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【体験談】リノべるでのリノベーションの流れを実録!スケジュール・費用の総額も公開

記事内にPRを含む場合があります。

リノベーションって、

「打ち合わせが多そう」
「仕事をしながらだと大変そう」
「費用が読めない」

と、不安になりますよね。

私たち夫婦は2024年、リノべる。を通じて中古マンションを購入し、リノベーションをしました。

実際に体験してわかったことをまとめると、以下の通りです。

打ち合わせ回数全4回+メーカーショールーム1回

リノベ費用1700万円前後(税込・72㎡)※物件代は除く

予想外の追加費用ほぼなし(微増・微減が相殺され、実質プラマイゼロ)

仕事との両立問題なし(スケジュール管理はリノべるが対応)

プランづくりイメージが固まっていなくてもリノベるを頼れば安心

この記事では、物件購入後の「打ち合わせ〜工事〜引き渡し」までのリアルな体験談を紹介します。

この記事を書いた人
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りの夫婦

  • 夫・妻・0歳児の3人家族
  • リノべる。で中古マンション購入+フルリノベ(2024年)
  • アクセス・管理状態良好な中古物件を選び、快適に生活中
  • リノベには強いこだわりがなく、ほぼリノべるにおまかせ

リノベーションすると決まっていなくてもOK

※本記事の情報は執筆時点の体験に基づくものです。サービス内容や対応は変更になる可能性があります。

目次

リノベるでのリノベーション打ち合わせの全体像

リノベるのリノベーションの進み方。初回請負契約、第1回打ち合わせ(間取り)、第2回打ち合わせ(照明・仕様)、メーカーショールーム見学、第3回打ち合わせ(見積もり提示)、第4回打ち合わせ(最終確認)、着工・中間確認・竣工・引き渡しの流れを示した図
※時期は私たち夫婦のケースです

自分たちが主に動く&考えるのは「打ち合わせ」「メーカーショールーム訪問」

近隣挨拶や諸々の申請はリノべるが代行してくれます。

ポイント

リノべるでのリノベーションのフェーズでは、「デザイナー」という専任スタッフがつきます
※物件探しのフェーズでは、「物件担当」が別でつきます。

デザインのみならず、設計周りや工事に関する調整対応も!引き渡しまでお世話になります。


ここからは、【自分たちが動く&考えるフェーズで、具体的に何をしたのか?をご紹介します。

※各ステップでおおよその時期感を記載しています。全て2024年当時の情報です。

打ち合わせ(全4回)+メーカーショールーム(1回)

第1回打ち合わせ(7月下旬)|間取りの方向性決定

@リノベる。品川ショールーム(打ち合わせ場所は希望に応じて調整)

リノベる品川ショールームの画像
リノベる品川ショールーム。キッチンが広く落ち着く空間でした!(出典:公式HP)
やったこと
  • デザイナーとの初顔合わせ
  • 3パターンの間取り提案から1つを選択
  • 目標予算の確認(この中で収めよう!という認識合わせ)
  • 各スペースの幅・寸法イメージを、訪れたショールームで確認
家欲しいさん

こんなに早く間取りが決まるんだ!

私たちも驚きました!ただ、現地調査の結果や、事前に決めた「暮らしのコンセプト」をもとに綿密にプランニングしてくれていました。

「暮らしのコンセプト」とは?:叶えたい暮らしを言語化するリノベるならではのリノベーションプロセスのこと

物件を選ぶ前に、リノべるは顧客の「暮らしのコンセプト(叶えたい暮らしのイメージ)」を作成してくれます

コンセプトを明確にすることで、内覧中に軸をブラさずに物件選定ができたり、リノベの間取りや予算のメリハリの付け方が決まります

私たちのコンセプトを一部ご紹介します。

日々に余白と、つながりを

スクロールできます
サブコンセプトキーワード実際の条件
時間と空間のゆとり1人時間も2人時間も楽しむ、時間に余裕のある生活を送る広いリビング、お互いの個室、家事ラク動線
ちょうどいい距離感家族や友人と気軽に会える、趣味を楽しむお互いの実家や趣味スポットにアクセスしやすい立地
未来の選択肢を増やす家族構成の変化、住み替えの可能性資産性の高い物件(人気エリア・駅近・管理体制◎)

コンサルタント(営業)、物件担当、デザイナーの間で、これまでの経緯や私たちの希望がしっかり共有されています。そのため、話がとてもスムーズです。

また、間取りに伴い、洗面所・収納など細部の設計もある程度組み込まれていました。想像以上の素敵な提案にワクワクしました。

第一回目の打ち合わせは、特別な事前準備は不要。気軽に行ってOKです。

りのつま

ベッドやデスクなど、すでに持っている家具に合わせて間取りのサイズ設計ができるのはリノベならでは

第2回打ち合わせ(8月中旬)|照明・仕様の方向性決定

@リノベる。銀座・有楽町ショールーム

リノベる銀座・有楽町ショールームの画像
リノベる銀座・有楽町ショールーム。面白い間取りでした。ぜひ一度行ってほしいです!(出典:公式HP)
やったこと
  • 照明位置・コンセント位置の決定
  • クロス・床材の選定(※最終決定は解体確認時でOKでした)
  • その他、家中の仕様についてすり合わせ

家全体の仕様をどんどん決めていくフェーズです。
といっても、私たちの場合は提案された内容を確認し、相談しながら微調整していくスタイルでした。

あらかじめ、自分たちの趣味・好みを踏まえて仮決めしてくれています。

各提案には「なぜこの素材・仕様にしたのか」という理由も添えて説明してくれます。そのため、一つひとつに納得感をもって進められました。

家欲しいさん

コンセントの数を多くしたり、位置を自由に決められるのは嬉しい!

りのつま

迷う部分はデザイナーさんの経験上のおすすめを聞くなど、全面的に頼らせてもらいました!

メーカーショールーム訪問(8月下旬)|キッチン・浴室を決定

パナソニック ショウルーム横浜のイメージ画像。
パナソニック ショウルーム横浜。めちゃくちゃ綺麗でした(出典:公式HP)

キッチンとお風呂を実際に見て決めるため、LIXILとパナソニックの2社を1日で見学しました。(希望メーカーがあれば事前に伝えることも可能です)

  • 予約はリノべるが対応してくれるので、特に準備は必要ナシ
  • 家の図面や条件はデザイナーからメーカーに共有済みでスムーズ
  • 当日は各メーカーの担当者が案内してくれて、決定内容は後日リノベるデザイナーへ共有される
  • 後日もらう見積もりを確認後、気に入ったメーカーの設備を選択

1日がかりだったこともあり、体力と決断力をかなり使いました!

キッチンなら引き出しのパターン、天板の色、コンロのグレード。お風呂なら壁/床の色、浴槽サイズ、鏡やシャワーフックの有無…など、決める項目は多めです。

私たちは比較的シンプルな方でしたが、それでも正直大変でした。この工程は時間とエネルギーを使うステップかもしれません。

りのおっと

大変ですが、1日だけなので頑張りましょう…!

りのつま

事前に「譲れないポイント」や「こだわりたい箇所」を整理しておくとスムーズ

リノベのよくあるギモンがまるっと解決!

第3回打ち合わせ(9月上旬)|見積もり提示&減額相談

@リノベる。銀座・有楽町ショールーム

ここまででおおよその仕様が固まったため、正式な見積もりを提示してもらいました。

内容を確認しながら、予算内に収めるための減額案も相談。

夫婦共々もっと安くしたい気持ちが一致し、「どこを削れるか?」を3人でじっくり相談しました。笑

減額した主なポイント
  • 窓の二重サッシ交換を取りやめ → 旧宅のものを再利用
  • キッチンのタイル施工を取りやめ → 自分たちでペンキ塗装
  • ライトの数を一部削減
  • ダウンライト → 引掛シーリングへ変更(値段が半分以下に)
  • 洗濯機上、トイレ上の棚の取り付けを取りやめ → 後日DIYで設置

結果的に約100万円のコストカットが実現しました!

コストカットについても、リノベるは快く対応してくださるのでありがたかったです。

キッチンのタイルを取りやめ、自分たちでペンキを塗ったことを示した比較画像
❷:キッチンのタイルを取りやめ、自分たちでペンキを塗りました。意外と良いかんじ!

第4回打ち合わせ(9月中旬)|最終確認&着工準備

@リノベる。銀座・有楽町ショールーム

やったこと
  • 仮決めだった諸々の確認
  • 最終図面、見積もりの提出
  • 着工と着工以降の説明

あっという間のラスト打ち合わせでした!

着工〜完成までの流れ

契約書締結&解体確認(9月下旬)

やったこと
  • 最終見積もりをもとに、正式な請負契約を締結
  • 解体から約1週間後、現地確認に立ち会い @現地(マンション)

ゼロから造る新築と違い、リノベーションでは解体して初めてわかることもあります。決めたプランに変更が必要な場合は、解体確認時に相談します。

私たちは、どれを使うか迷っていた素材があったので、現地にサンプルを持ってきてもらい決定しました。

床材の画像
実際の日当たりを確認しながら、床材や木の色味を決めました。

週1回の進捗連絡&中間確認(10月下旬)

やったこと
  • デザイナーから工事の進捗をチャットで共有(写真付き)
  • 中間確認 @現地(マンション)
中間確認の日に撮影した室内の画像
中間確認の日。間取りが出来上がっていて感動しました。

【実例】施工中のトラブル対応

  • キッチンがエレベーターに入らないトラブル

    選んだキッチンがエレベーターに入らないことが、この時点で発覚。

    階段で搬入する(別途費用あり)か、キッチンサイズを小さめに変更するか迷いましたが、後者を選択しました。

    もともと大きめのキッチンを選んでいたため、標準サイズにすることで無事解決!

    LIXILのオンライン相談を利用し、約20分で仕様を再決定。住んでからも特に不満はありません。
家欲しいさん

中古マンションはエレベーターが小さいことがある…!

  • エアコン設置周りのトラブル

    住んでいた賃貸からエアコンを運ぶ際、私たちが別で依頼した業者とトラブルがありました。

    リノベるには迷惑をかけてしまいましたが、対応がスムーズで助かりました。
りのつま

リノベ中の唯一のストレスでした…別発注ではなく、最初からリノベるに依頼すれば良かったかも

竣工確認〜引き渡し(12月上旬)

竣工確認の日の夫婦と室内の画像
竣工確認の日。デザイナーさんに撮っていただきました。

竣工確認を経て、無事に引き渡しです!

とても素敵な家で、玄関を開けたときのワクワク感は今でも覚えています。

当日は、初回の相談会で担当いただいたコンサルタント(営業)、物件購入でお世話になった物件担当、デザイナー、仲介会社の担当の皆さんにお越しいただきました

リノベーションでリノべるを使う、メリットとデメリット

メリットデメリット
プロがリードしてくれるのでラク

コンセプト作りを通じて、納得感のある仕上がりになる

担当者のレベルが高く、やりとりが迅速
× サービス料など、コスト面の負担あり

× 打ち合わせなどで体力を使う

× 人によってはバタバタする時期がある

リノベるを使うメリット3選

  • 基本的に専任デザイナーがリードしてくれるため、聞かれた質問に答える形でラク
  • 暮らしのコンセプトを基に間取りを提案してくれるため、後悔のない家づくりが可能
    事前に自分たちの価値観を深掘りしてくれるので、満足度の高いリノベーションに!
  • 報連相が早いので、共働きでもストレスなく進められる

思わぬトラブルがつきもののリノベーションですが、終始気持ちの良いやり取りができて、ノーストレスでした!

リノべるを使うデメリット・注意点3選

  • リノベーション費用の約10%のサービス料がかかる。
    • ライト1つ減らすだけでも1万円以上変わるなど、コストはシビア。
  • 打ち合わせや設備ショールームは体力を使う
    • 実際に足を運ぶ以外にも、申請系や変更点の連絡がちょくちょくあるので、その点は認識しておくと◎。
  • リノベ以外にも同時進行でやることがあり、時期によっては少しバタつくことも。
    • (私たちの例)インテリア打ち合わせ、家具選定、賃貸からのエアコン移動調整など

リノベるのデメリットというより、リノベーションをする以上は仕方ないかも…!

…とはいえ、忙しくてリノベはハードルが高い!という方もいると思います。

そんな多忙な方におすすめなのが、リノベるのThe R.(ザ アール)」という定型規格の施工プラン

打ち合わせをギュッと短縮し、手間をかけずに理想の立地・間取りの家が手に入ります。

The R.(ザ アール)のイメージ画像

The R.(ザ アール)について詳しく知りたい方は、リノベるショールームを訪問し、コンサルタントに聞いてみましょう!

よくある質問(Q&A):リノベーション費用を公開

全体でどのくらいの期間かかるの?

私たちの場合は4ヶ月ちょいでした。

想定外の追加費用などはある?

特にありませんでした。

厳密にいうと増えた項目はありましたが、減った項目もあり、最終的に相殺されました

見積もりの読み合わせもあるので、どこに何がいくらかかっているのか分かります

高いプランを勧めてきたりしない?

そういったことはありませんでした。

夫婦の価値観(なるべく安くしたい)を汲み取って、コストをかけるところと削るところのメリハリをつけて提案してくれました

りのおっと

 実際、ほとんどベーシックなものを選んでいます!

リノベーションの費用はいくら?

 リノベーション費用は、税込約1,700万円でした(物件購入費除く)。
※広さ72㎡、2024年時点の情報

仕事しながらだと大変では?

打ち合わせは2〜3週間に一度、1回3時間程度×4回。加えて設備ショールーム(1日がかり)もあります。

忙しいと感じることもあるかもしれませんが、毎週ではありません。

私たちはおでかけのついでにショールームに行くイメージで楽しめました。

打ち合わせは聞かれたことに答える形で進むので、特別な情報収集は必要なし!

こだわりが多い人は存分にこだわれますが、こだわりが少なくてもいい感じに仕上がります。

リノベーションも住宅ローンを組めるの?住宅ローン控除は使える?

 リノベーション費用も、物件購入費とあわせて「一体型ローン」で借り入れることができます

そのため、リノベ費用も住宅ローンの対象となります。

また、一定の条件を満たせば住宅ローン控除の適用も可能です。私たちも実際に控除を受けています!

※適応条件の詳細はこちら

リノベーションした物件、住み心地はどう?

約1年住んでいますが、とても住みやすいです。

  • 廊下をなくしてリビングを広くしたので開放感がある
  • 帰宅後すぐに手が洗える動線が便利
  • キッチン後ろに造作棚を作ったので、大人2人で作業できる

現在の住まいの不満や気に入っている点をヒアリングして、しっかり反映してくれます!

リノベるなら、リノベーション初心者・こだわり少なめでも安心して任せられる!

リノべるを通じて、とても満足度の高い家購入ができました

私たちはリフォーム済物件もいくつか内覧しましたが、「立地は良いけど間取りが不満」「内装は良いけど立地が惜しい」など、ドンピシャの物件にはなかなか出会えませんでした

リノべるで物件購入+リノベーションをすれば、「立地」「間取り」「内装」の全てを自分好みに選べます。(もちろん予算×希望度合いによります!)

一般的なマンション購入やリフォーム済マンションと比べると工程は増えます。でもその分、大満足の家購入になること間違いなしです。

リノべるでは、リノベーションにまつわる全フェーズでしっかり伴走してくれます。

自分たちらしい理想の暮らしを手に入れたい人に、リノべるはおすすめです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

リノベーションすると決まっていなくてもOK

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