【実例公開】リノベる。は高い?72平米・1,778万円|118万円削減した方法も公開

記事内にPRを含む場合があります。

「リノベる。って、実際いくらかかるの?」
「高いって聞くから心配」
「予算オーバーしたら嫌だな」

そんな方、いませんか?

この記事の筆者である、私たちりの夫婦は、2024年に築35年・約72平米の中古マンションをリノベる。で購入+フルリノベーションをして1年半ほど住んでいます。

そんな私たちも、契約前は「実際いくらくらいかかるんだろう」と不安でした。

結論から言うと、我が家の最終支払額は72平米1,778万円でした。

この記事では、実際の契約書をもとに、

  • 費用を抑えるためにやったこと
  • 契約後の追加工事と金額変動

まで、実体験ベースで詳しくまとめます。

サクッと要約!
  • 我が家の最終支払額は1,778万円(築35年・72平米・フルリノベ)
  • 工事費の他に設計・管理費が上乗せされる
  • インナーサッシ流用・設備見直しなどで約118万円削減
  • 値引き交渉は不可。ただし「どこを削るか」の減額相談にはかなり親身
  • 契約額1,775万円→最終1,778万円。追加工事はあったが差額は+3万円で着地

資金計画から相談できる!

この記事を書いた人
りの夫婦

りの夫婦

  • 夫・妻・1歳児の3人家族
  • 希望エリアの新築マンションは高すぎて断念し、中古リノベを選択
  • 新築同様の設備とフルオーダーの間取りで、快適に生活中

※本記事の金額はすべて2024年9月見積もり時点のものです。福利厚生割引(会社経由の特別割引)が含まれていますが、内訳に明記して切り分けています。

目次

我が家の前提条件|築35年72平米のフルリノベーション

我が家のダイニング

前提として我が家のリノベ条件を整理します。

築年数(当時)築35年
広さ72平米
工事範囲壁・床・配管も含めて新品に変更するフルリノベ
間取り3LDK→2LDK+ワークスペース
見積もり時期2024年9月
工事完成時期2024年12月
家族構成(当時)夫婦2人+子ども予定
家欲しいさん

フルリノベって、何もかも入れ替えるってこと?

りのおっと

床も壁も天井も配管も全部はがして、コンクリートむき出しの状態から作り直す方式です。費用はかかりますが、設備も内装も新築同様にできます。

リノベる。は高い?安い?相場と比較してみた

注意

本記事の相場データは2024年時点のものです。近年の建築費高騰により、現在はリノベる。に限らず他社も含めた業界全体の相場が上振れしている可能性があります。最新の相場については各社への見積もりで直接ご確認ください。

結論から言うと、我が家のケースでは「総額」で見ると相場より高めでした。

比較指標我が家相場(70〜72平米スケルトン)
総額1,778万円1,100万〜1,400万円
平米単価(72平米換算)約24.7万円/㎡15万〜20万円/㎡

※相場出典:re-tsumugi(2026年3月)ゼロリノベジャーナル(2025年)等を参考に作成(2026年5月閲覧)
※各社で「設計料・管理費・保証料」を含む/含まないの違いがあるため、単純比較は不可。費用は住宅の状態・仕様により大きく異なりますので、最新相場は各社への見積もりでご確認ください

つまり、工事費に加えて「設計料13%+管理費10%+諸経費5%」が上乗せされるぶん、総額では相場より高めになりやすい構造です。
ただその分、物件探しから設計・施工管理まで一気通貫でサポートしてもらえる体制になっているため、我が家としては納得感のある金額でした。

家欲しいさん

工事費以外にも費用がかかるって、やっぱり高く感じるかも…

りのつま

私たちも最初はそう思いました。ただ、物件探しから設計・工事管理・アフターサポートまで全部まとめて任せられたので、「全部自分たちで調整する大変さ」を考えると納得感はありました。

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我が家がお金をかけた2つのこと

こだわり少なめの我が家ですが、「ここはお金をかけてよかった」と思っている2点を紹介します。どちらも造作(オーダー)仕様のため、既製品よりコストが上がりました。

① キッチン背面の造作カウンター

参考:リノベる。公式YouTube

当初提案では既製品の台でしたが、私たちはL型造作カウンターに変更しました。

りのおっと

子供が危なくないように角を丸くしたかったのと、使い勝手を考えて造作にしました。実際使いやすく、ここはケチらなくてよかったと思っています!

② リビングの飾り棚

こちらはデザイナーさんからの提案。「インテリアを楽しみたい」という思いで採用させてもらいました。

好きなポスターを飾ったり飲み物を置いたりして、毎日視界に入る満足度の高い場所に。造作なのでプラスでお金はかかったけれど、作って良かったと思っています。

家欲しいさん

造作はお金がかかるんだ

我が家が節約した3つのこと

逆に、ここから3つは「お金をかけなかった結果、後悔していない」ポイントです。節約したいときの参考にしてください。

① 個室・トイレ・サニタリーはシンプルに

妻の寝室。普段は寝るだけなのでこだわりゼロ。夫側の寝室も同様です。
我が家のお手洗い。費用削減のため棚は無し。楽天で買った突っ張り棒をつけています。

リビング以外の個室・トイレ・サニタリーは何も特別な依頼をしていません。床材も壁紙も、リビングと同じ「一番お金がかからないもの」を選びました。

家欲しいさん

シンプルにして後悔しなかった?

りのつま

私たちの場合元々こだわりが少なかったのも大きいです。予算内に収めたい場合「こだわりたい部分とそうじゃない部分」を決めておくことが後悔しないポイントですね。

② 既存の二重窓をそのまま利用

手前の白い枠の窓が、元々付いていた二重サッシです

当初提案は、全4窓に新しい二重窓を新規設置でした。

これを、もともと設置されていた二重窓をそのまま継続使用することで全額カット。正直デザインは気に入らなかったけれど、「背に腹は替えられない」と判断しました。

りのおっと

後日談として、2026年に補助金を使って約26万円で交換予定です。「リノベ時に焦って入れず、住んでから補助金使う」のもアリな選択肢です。

③ キッチンタイルをやめてDIYペンキ塗装に

当初はタイル施工の予定でした。ただ、予算の関係で全取りやめ。代わりに自分たちでペンキ塗装することにしました。

りのつま

塗装自体も楽しく、愛着が湧きました。タイルと違ってお手入れ不要・塗り直し可能なのも高ポイントです!

自分たちの予算でどこまでできるか聞いてみよう

【合計 約118万円】削減ポイント一覧

大きな3つ以外にも、細かい削減を重ねてトータル約118万円を圧縮しました。一覧でまとめます。

項目備考
二重窓交換取りやめ既存品を使用
キッチンのタイル取りやめ後日自分たちでペンキ塗装
照明削減・引掛シーリングに変更当初の提案から大幅に削減
トイレ・洗濯機上の棚取りやめ後日ラックを購入して設置
木部の仕上げ塗装取り止め後日自分たちで塗装
エアコン先行配管・設置費削除知人経由で自前手配
キッチン・お風呂の設備削減こだわりない設備をカット
合計(概算)約118万円

ポイントは

  • 住んでからDIYでも代用できるもの
  • 既製品で後から安く買えるもの
  • その他、こだわりがないもの

は、徹底的にリノベーション工事から外したことです。

りの夫婦

照明(ダウンライト)は特に削減効果が高かったので、夫婦でIKEAに行き、代わりになりそうな照明を探しました。

ダウンライト(左)を引っ掛けシーリング(右)に変更し費用削減。IKEAのライトをつけました。

リノベる。は減額相談に乗ってくれるのか?

家欲しいさん

かなり削減ポイントがあったけど、リノベるって値切れたりするの?

りのおっと

値切りはNG、ただし減額相談は親身に対応してくれました!

「価格第一」の要望に沿って、減額提案をしてくれた

「同じ仕様のまま安くしてください」という純粋な値引き交渉は通りません。ただ、「もっと安くするには、どこを落とせますか?」という相談には、デザイナーさんが本気で考えてくれました。

  • 対面:3人(夫婦+デザイナー)で1つずつ確認・判断
  • 時間が足りない場合、別日にオンラインで追加相談にも乗ってくれた
  • 「これは残したほうがいい」「これは削れる」とプロ目線で助言してくれた
りのおっと

タイルをやめてペンキ塗装にする案も、ただ「安くする」ためではなく、私たちの意向を汲み取ったうえでの素敵な提案で感動しました!

お風呂・キッチンも、LIXILオンラインショールームを利用し11万円削減

設備選びで一番の後悔は、LIXILの対面ショールーム時に「とにかくベーシックで安いプランを優先的に紹介してほしい」と最初に伝えなかったこと
帰宅後に思い付き、LIXILのオンラインショールームで再相談したところ、約11万円削減できました。

家欲しいさん

ショールームで何も希望を伝えなかったの?

りのつま

何も考えずに参加してしまいました…。こだわりが少ない人は、当日「なるべく安い設備が希望」と伝えるのがおすすめです。嫌な顔をされることもありませんし、現物を見ながら比較できます◎

結論として、「こだわりポイントと、そうじゃないポイントの軸」を契約前に決めておくことが、リノベーション費用を最適化する最大のコツだと感じました。
我が家もこの辺りを最初から決めていれば、もっと時間と手間をかけずに進められたと思っています。

我が家の場合はいくら?を確認してみよう

契約額と最終支払額の差額は「+3万円」

契約額は1,775万円→最終支払額は1,778万円。差額は+3万円に収まりました。

中身としては、

解体後に判明した追加工事(増額):ユニットバス周辺の追加工事等
設備仕様変更による減額
:キッチンサイズ変更等

の両方が発生しています。増減が相殺されて、+3万円に収まった形です。

家欲しいさん

追加工事の可能性があるんだね。

りのおっと

中古物件という性質上、どうしても解体しないと分からない部分があります。リノベる。からも事前に「追加工事の可能性はあります」と説明を受けていたので、心構えはできていました。

金額増減の可能性に関しては、逐一デザイナーさんからチャットで状況を共有してもらえます。そのため勝手に進まない安心感がありました。

まとめ|リノベる。の費用に納得できた理由

リノベる。の費用は、「相場より高めに見えるけれど、物件探しから設計・施工管理まで一気通貫で伴走してもらえる費用込みと考えると、我が家としては納得感がありました。

特に印象的だったのは、コミュニケーションの丁寧さです。相談へのレスポンスも早く、常にこちらの意図を汲み取ったうえで提案してくれたので、契約から引渡しまで安心して進めることができました。

これらに価値を感じる人には、リノベる。はぴったりのサービスだと思います。

リノベるが向いている人
  • 物件探しからリノベーションまでワンストップで任せたい人
  • プロに伴走してもらいながら、安心して家づくりを進めたい人
  • 複数業者との調整や、納期・費用管理の負担やトラブルを減らしたい人
リノベるが向かない人
  • とにかく工事費の絶対額を最小化したい人

また、実際に1,778万円をかけた我が家も、現在の査定ではリノベーション金額がしっかり反映されていました。住み心地だけでなく、物件の資産価値も意識したい人にもリノベる。はおすすめです。
最新の査定額については、マンションは「売るつもりで買う」が正解?築35年リノベ物件の査定結果を公開 で詳しく紹介しています。

まずは話を聞いてみるところから

まず動いてみることが、後悔しない家選びへの一歩

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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